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2009年6月18日 (木)

臓器移植法が衆議院で可決

 今日は、来日中のフィリピンのアロヨ大統領から両国関係に寄与した外国人に与えられる最高勲位の「シカトゥナ勲章」をいただくことになった。

 羽田元総理、福田元総理をはじめ、日本フィリピン友好議員連盟の国会議員、フィリピン側の国会議員の皆さんの御出席の中、アロヨ大統領から直接勲章を受けたことは、議員外交に努力する姿勢が理解されたものと考え、名誉に感じると共にこれからも一層議員外交に努力したいと決意した。

 その後、議院運営委員会の理事会、委員会を経て、午後の本会議で臓器移植法の4案が採決に付される事になった。長い間採決方法や、採決順番について記者に取材を受けたり悩んだが、最終的に提出順で採決することになった。

 この採決は、最初に過半数を得て可決する法案が出れば、それ以外の法案は審議されずに終わってしまうことになっている。A案が結果として過半数を得て可決することになった。

 A案は脳死を一律人の死とする新聞報道もあるが、実際はA案は臓器移植に提供される患者の身体は、移植をされる場合に死亡したとされるのであって、仮に脳死移植を前提として脳死判定がされても、その後、家族の意思によって移植が実施されない場合は、その患者の身体は法的に脳死と判定をされても、人間の死ではなく、引き続き医療保険が適用され治療が継続されることになっている。

 この点が十分に理解されていない面があるが、今日、日本の移植現場を考えるならば、15歳未満の移植の道を開くことがWHOなど世界から移植を国内で完結させるようにとの要請に応える唯一の道であろうと考えている。

 慎重に審議した結果の結論で、参議院でも早期に結論を出されることを望んでいる。

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